ビルサ(その他表記)Byrsa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ビルサ」の意味・わかりやすい解説

ビルサ
Byrsa

北アフリカフェニキアの植民地カルタゴにあった丘の名。海にのぞむ低い丘で,火葬跡,女神礼拝の証拠が見出される。前 750年頃ここに最初の植民者が要塞を築き,それがカルタゴの起源となった。聖ルイスの丘と同定される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む