デジタル大辞泉 「ビンベットカ」の意味・読み・例文・類語 ビンベットカ(Bhimbetka) インド中央部、マディヤプラデシュ州にある岩陰遺跡。州都ボパールの南約45キロメートル、ビンディア山脈南縁に位置する。5か所の岩山に1万年以上前の石器時代以降につくられた岩窟住居群があり、ゾウ・トラ・サイなどを描いた岩絵が残る。2003年、「ビンベットカの岩陰遺跡群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。ビムベトカ。ビーマベトカ。ビームベートカー。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例