ピシェル(その他表記)Pischel, Karl Richard

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ピシェル」の意味・わかりやすい解説

ピシェル
Pischel, Karl Richard

[生]1849.1.18. ブレスラウ(現ポーランド,ウロツワフ)
[没]1908.12.26. マドラス
ドイツのインド学者。 1875年キール大学教授,85年ハレ,1902年ベルリンの各大学に転じてインド学を講じた。その研究は言語学的見地に立ち,代表作プラークリット語の研究を集大成した文法書『プラークリット語文法』 Grammatik der Prākrit-Sprachen (1900) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む