ぴっしゃりぽん

精選版 日本国語大辞典 「ぴっしゃりぽん」の意味・読み・例文・類語

ぴっしゃり‐ぽん

  1. 〘 副詞 〙 ( 「びっしゃりぼん」「ひっしゃりほん」とも )
  2. 物を打ったりたたいたりする音などを表わす語。ひしゃりほん
    1. [初出の実例]「此あたまつきと、ひっしゃりほんとたたき立にして行事」(出典:浮世草子・好色一代女(1686)一)
  3. つぶされてへこむさま、打ちのめされるさま、また、どうにも動きがとれないさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「一戦でびっしゃりぼん」(出典:評判記・朱雀信夫摺(1687)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む