ピトンデネージュ(その他表記)Piton des Neiges

デジタル大辞泉 「ピトンデネージュ」の意味・読み・例文・類語

ピトン‐デ‐ネージュ(Piton des Neiges)

インド洋フランスの海外県レユニオン島中央部の火山。同島の最高峰で、標高3069メートル。200万年前から活動をはじめ、約3万年前以降、噴火は起きていない。周囲シラオス谷サラジー谷マファト谷という噴火に起因する三つの陥没圏谷に囲まれる。多様で雄大な自然景観で知られ、2010年に「レユニオン島の尖峰群、圏谷群および絶壁群」の名称で世界遺産(自然遺産)に登録された。ネージュ山

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む