ピペロカイン(その他表記)piperocaine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ピペロカイン」の意味・わかりやすい解説

ピペロカイン
piperocaine

普通は塩酸ピペロカイン C16H23NO2・HCl として扱う。メチカインともいわれる。2-メチルピペリジンと γ- 塩化プロピル安息香酸とを加熱して合成する。やや苦みがあり,あとで口の中がしびれる。水によく溶ける。アルコールクロロホルム可溶だが,エーテルオリーブ油に不溶。局所麻酔薬としては1~2%溶液を用いる。副作用としては,軽い全身性の中毒とか過敏症状を起す。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む