ピンウールィンマーケット

世界の観光地名がわかる事典 の解説

ピンウールィンマーケット【ピンウールィンマーケット】

ミャンマーの中央部、同国第2の都市マンダレーから約70km離れた高原の町ピンウールィン(標高1100m)中心部の時計塔近くで開かれている市。ピンウールィンは、かつては「メイヨー」と呼ばれていた町で、植民地時代にはイギリス人の避暑地となっていたため、ヨーロッパの田舎町の雰囲気が残っている。マーケットでは、町の周辺で収穫した農産物や、インド、中国、タイなどから輸入された布地日用品を売る露店が立ち並び賑わっている。◇現地名は「Pyin Oo Lwin-Maymyo Market」。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む