現代外国人名録2016 「ファンモントーヤ」の解説
ファン モントーヤ
Juan Montoya
- 職業・肩書
- レーシングドライバー,元F1ドライバー
- 国籍
- コロンビア
- 生年月日
- 1975年9月20日
- 出生地
- ボゴタ
- 本名
- モントーヤ,ファン・パブロ〈Montoya,Juan Pabro〉
- 経歴
- 5歳からカートレースを始め、1994年プロレースに参戦。’99年インディにデビュー、新人ながら7勝を挙げ最年少チャンピオンとなる。2000年5月インディ500に初出場し優勝、初出場での優勝は34年ぶりで史上6人目の快挙。同年カートシリーズ9位。2001年ウィリアムズBMWからF1に参戦し、第15戦イタリアGPで初優勝。同年総合6位。2002年総合3位。2003年モナコGPとドイツGPで優勝し、総合3位。2004年最終戦のブラジルGPで優勝し、総合5位。2005年はマクラーレン・メルセデスに移り、英国GP、イタリアGP、ブラジルGPで優勝、総合4位。F1通算7勝。2006年シーズン途中の7月、アメリカGPを最後にF1を離れて米国自動車レースのNASCAR(ナスカー)に転向、チップ・ガナッシと契約し、最上級クラスのネクステルカップに参戦。同年F1は総合8位につけた。2007年デイトナ24時間レースにレクサス-ライレーのドライバーとして初出場・初優勝を飾る。2008年同レース2連覇を達成。インディ500、F1モナコGP、デイトナ24時間レースを制した唯一のドライバーとして知られる。2013年、来シーズン14年ぶりにインディカーシリーズに復帰すると発表。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報