現代外国人名録2016 「フィリップジャルスキー」の解説
フィリップ ジャルスキー
Philippe Jaroussky
- 職業・肩書
- カウンターテナー歌手
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1978年
- 出生地
- メゾン・ラフィット
- 学歴
- ベルサイユ国立地方音楽院卒
- 経歴
- ベルサイユ国立地方音楽院でバイオリンを学び、18歳で声楽に転向。2005年ベルリン歌劇場で「ウリッセの帰還」テレマーコ役でデビュー。バロックのレパートリーを中心に、コンサート歌手として活躍。“アンサンブル・アルタセルセ”を主宰。2005年シャンゼリゼ劇場でヘンデル「リナルド」タイトルロール、2010年マドリードでモンテヴェルディ「ポッペアの戴冠」ネローネ役を歌う。2008年カストラートのカレスティーニのために作られた歌を再現したアルバムを出し、2009年近代フランス歌曲集「オピウム」を発売。2008年初来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報