フィリピンの仲裁申し立て

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フィリピンの仲裁申し立て

フィリピンは2013年1月、南シナ海での中国の領有権主張が国際法に違反しているとして、国連海洋法条約に基づく仲裁裁判所に仲裁手続きを申し立てた。中国は手続き自体を拒否し、フィリピンに申し立ての取り下げを要求。オランダ・ハーグで審理を進めてきた仲裁裁判所は15年10月、フィリピンが申し立てた一部について管轄権を有すると判断。中国側は手続きを拒否する姿勢を明らかにしている。(ワシントン共同)

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