フェアフィールダイト

最新 地学事典 「フェアフィールダイト」の解説

フェアフィールダイト

fairfieldite

化学組成Ca2(Mn, Fe)(PO42・2H2Oの鉱物。三斜晶系,空間群,格子定数a0.578nm, b0.657, c0.548, α102°05′, β109°42′, γ90°05.5′,単位格子中1分子含む。結晶は柱状~粒状,しばしば葉片状の微細結晶の集合体となり石膏に似る。劈開{001}完全,{010}良好,{}明瞭,断口不規則,脆弱,硬度3.5, 比重3.08~3.09。真珠~亜ダイヤモンド光沢,白~帯緑白・淡黄色,条痕白色。薄片中無色,屈折率α1.633~1.640, β1.641~1.650, γ1.652~1.660, 光学性正,光軸角86°, 光分散rv中。酸に可溶。曙しよ光石,トリプロイド石などとともにペグマタイト中に産出。名称は原産地,米国コネチカット州Fairfield郡にちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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