フェナコドゥス

最新 地学事典 「フェナコドゥス」の解説

フェナコドゥス

学◆Phenacodus

暁新世後期~始新世中期に生息した初期の有蹄類の絶滅属で,体長は約130cm。歯の数は原始的で44本あった。手足に5本の指があり,蹄(ひづめ)があった。長い尾をもち,四肢は長くなかった。フェナコドゥス科の化石の大部分が北米から知られるなかで,Phenacodusだけはヨーロッパでも見つかっている。またフェナコドゥス科は,従来,顆節(かせつ)類に分類されていたが,近年では原始的な奇蹄類,ないしは奇蹄類に近いグループに位置づけられている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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