フェルソひん岩（読み）フェルソひんがん（その他表記）felsophyrite

岩石学辞典「フェルソひん岩」の解説

最初は珪長質で斑状でない岩石の組織名であったが［Vogelsang : 1872］，後に閃緑岩と同じ化学組成の噴出岩の記述に使用された［Kettner & Slavid : 1900， Tomkeieff : 1983］．

出典　朝倉書店岩石学辞典について　情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...