フッ化カルシウム単結晶(読み)フッカカルシウムタンケッショウ

化学辞典 第2版 「フッ化カルシウム単結晶」の解説

フッ化カルシウム単結晶
フッカカルシウムタンケッショウ
calcium fluoride single crystal

CaF2の単結晶.CaF2は0.125~9 μm の波長の光に対して一様で,しかも高い透過率をもち,水に溶けにくいので光学材料として広く用いられている.たとえば,可視光色消しレンズ真空紫外線の分光プリズム,遠赤外用分光フィルターなどである.このほか,希土類イオンをドープするレーザー母体としても用いられる.単結晶製造は,一般光学用にはるつぼ降下法,レーザー用には結晶引上げ法が用いられる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む