ふてらっこい(読み)フテラッコイ

精選版 日本国語大辞典 「ふてらっこい」の意味・読み・例文・類語

ふてらっ‐こ・い

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙 ( 「こい」は接尾語 )
  2. 太そうである。また、太い。
    1. [初出の実例]「同じ直なら中でいっちふてらっこいのを選どれへ」(出典:滑稽本・叶福助略縁記(1805))
  3. ふてぶてしい。ずうずうしい。
    1. [初出の実例]「白酒をふてらっこいとひったくり」(出典:雑俳・川柳評万句合‐明和五(1768)礼六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む