フランクフルト・アム・マイン国際空港(読み)ふらんくふるとあむまいんこくさいくうこう(その他表記)Flughafen Frankfurt am Main

日本大百科全書(ニッポニカ) の解説

フランクフルト・アム・マイン国際空港
ふらんくふるとあむまいんこくさいくうこう
Flughafen Frankfurt am Main

ドイツフランクフルトアムマイン国際空港。同市都市部の南西約15キロメートルに位置する。1946年開港。面積約1900ヘクタール。長さ4000メートルの滑走路合計3本をもつ。年間発着回数48万7200回、利用客数5643万6000人(2011)はヨーロッパ第3位(1位はロンドンヒースロー空港、2位はパリシャルル・ドゴール空港)。ターミナルビルに直結してドイツ鉄道の二つの駅(近距離列車駅と長距離列車駅)が設けられ、フランクフルト中央駅、マインツ駅、その他のドイツ主要都市の駅と結ばれている。

青木栄一・青木 亮]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android