フランシスコチレーア(その他表記)Francesco Cilea

20世紀西洋人名事典 「フランシスコチレーア」の解説

フランシスコ チレーア
Francesco Cilea


1866.7.23 - 1950.11.20
イタリアの作曲家。
元・パレルモ音楽院院長,元・ナポリ音楽院院長。
パルミ生まれ。
1881年ナポリ音楽院で学び、1894年同校ピアノ科教授を経て、1896年フィレンツェ音楽院の教授となり、1913年パレルモ音楽院院長を歴任し、’16年ナポリ音楽院院長となる。オペラ作曲家として知られ「アルルの女」(1897年初演)や「アドリアナ・ルクブルール」(1902年初演)は有名である。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android