フランスの連続テロ事件

共同通信ニュース用語解説 「フランスの連続テロ事件」の解説

フランスの連続テロ事件

パリの風刺週刊紙シャルリエブドに7日、覆面をした男らが押し入り自動小銃乱射。編集長や風刺画家ら10人と警官2人の計12人が死亡した。8日、パリ南郊で女性警官1人が銃撃され死亡。週刊紙銃撃事件の容疑者、サイド・クアシ、シェリフ・クアシ兄弟は9日、パリの北東の印刷会社に立てこもった。同時にパリ東部でも、女性警官殺害の疑いがあるアメディ・クリバリ容疑者が食料品店に立てこもる事件が発生。警察は両現場に突入、容疑者3人を射殺した。食料品店の人質4人が死亡し、一連の事件の犠牲者は17人となった。クリバリ容疑者と内縁関係にあったハヤト・ブーメディエンヌ容疑者は事件直前にシリア入りしたとみられている。(共同)

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