現代外国人名録2016 「フランソワフィヨン」の解説
フランソワ フィヨン
François Fillon
- 職業・肩書
- 政治家 元フランス首相
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1954年3月4日
- 出生地
- ルマン近郊
- 本名
- Fillon,François-Charles Amand
- 学歴
- メーヌ大学,ルネ・デカルト大学
- 勲章褒章
- レジオン・ド・ヌール勲章グラン・オフィシエ章, メリット勲章大十字章, 旭日大綬章(日本)〔2013年〕
- 経歴
- 父は弁護士、母は歴史家。ルマンとパリの大学で公共法を学ぶ。地元議員、市長などを経て、1981年27歳の最年少で国民議会(下院)議員に初当選。’93〜95年高等教育研究相。’98年より共和国連合(RPR)スポークスマン。2002年からシラク大統領の下で社会事業・労働相(2002〜2004年)、国民教育相(2004〜2005年)などを歴任、左派から攻撃されながら年金制度や教育制度の改革に取り組んだ。2004〜2007年サルト県上院議員。2007年の大統領選では国民運動連合(UMP)のサルコジ候補の右腕として活躍。同年5月サルコジ大統領に指名され、フランス首相に就任。総選挙後の6月18日総辞職、首相再任命を受け19日第2次内閣発足。2012年5月首相退任。同年6月の下院選で再選。11月のUMP党首選でコペ幹事長に敗れた。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報