フロッピー装置(読み)フロッピーそうち(その他表記)floppy disk drive

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フロッピー装置」の意味・わかりやすい解説

フロッピー装置
フロッピーそうち
floppy disk drive

記録媒体に入れ替えて使えるフロッピーディスクがついた磁気ディスク装置。フロッピーディスクと磁気ヘッド,および位置決め機構,記録・再生信号処理回路とから構成されている。ディスク径は,8インチから 5.25インチ,3.5インチ (約 8.9cm) へと小径化する一方記憶容量は,1~2メガバイト (MB) から4~16MBと大容量化が進んでいたが,より容量の大きい光磁気ディスク,あるいは半導体メモリの低価格化によるメモリディスクなどの発達で,信頼性の低いフロッピーディスクは使われなくなる傾向にある。 (→磁気ディスク )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む