現代外国人名録2016 「ブノワジャコ」の解説
ブノワ ジャコ
Benoit Jacquot
- 職業・肩書
- 映画監督
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1947年
- 出生地
- パリ
- 経歴
- マルセル・カルネ、ロジェ・ヴェディム、マルグリット・デュラスの助監督を務め、1970〜76年フランス国営放送のテレビ映像研究所でルポルタージュやインタビュー映画を撮る。’74年「L’Assassin Musicien(殺人音楽家)」で監督デビュー。主な監督作品に「壁戸棚と子供たち」(’77年)、「Les ailes de la Colombe」(’81年)、「肉体と財産」(’86年)、「シングル・ガール」(’90年)、「トスカ」(2001年)、「イザベル・アジャーニの惑い」(2002年)、「いつか会える」(2004年)、「肉体の森」(2010年)、「マリー・アントワネットに別れをつげて」(2012年)など。女優の演出に定評がある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報