マリーアントワネット

精選版 日本国語大辞典 「マリーアントワネット」の意味・読み・例文・類語

マリー‐アントワネット

  1. ( Marie-Antoinette ) フランス王ルイ一六世の王妃マリア=テレジアの娘。濫費癖と民衆蔑視の傾向が強く、その上、夫王の政治に干渉するなどして、民衆の反感をかい、フランス革命の際には、反革命陰謀の中心とみなされた。幽閉された後、一七九三年刑死。(一七五五‐九三

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「マリーアントワネット」の解説

マリー・アントワネット〔ミュージカル〕

2006年初演のミュージカル原題《Marie Antoinette》。作詞脚本:ミヒャエル・クンツェ、作曲:シルヴェスター・リーヴァイ。遠藤周作小説『王妃 マリー・アントワネット』を原作とする。東宝製作。日本ほかドイツ韓国ハンガリーでも上演された。

マリー・アントワネット〔映画〕

2006年製作のアメリカ映画。原題《Marie-Antoinette》。監督ソフィアコッポラ出演:キルステン・ダンスト、ジェイソン・シュワルツマン、アーシア・アルジェント、ジュディ・デイビスほか。第79回米国アカデミー賞衣裳デザイン賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

367日誕生日大事典 「マリーアントワネット」の解説

マリー‐アントワネット

生年月日:1755年11月2日
フランス国王ルイ16世の妃
1793年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「マリーアントワネット」の意味・わかりやすい解説

マリー・アントワネット
まりーあんとわねっと

マリ・アントアネット

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android