人種差別に抗議し、黒人コミュニティーへの連帯を示すためのキャンペーン。2020年5月末に米国で黒人男性が白人警察官に首を押さえつけられて亡くなった事件を受けて起こった全国規模の抗議行動「Black Live Matter(黒人の命も大切だ)」への賛同を示すため、米国の音楽業界が中心となり、2020年6月2日火曜日(現地時間)に実施された。業務を一時中断し、黒人差別撤廃のために行動することを呼びかけるもので、当日は大規模なストライキが実施され、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)には黒一色の画像を含む投稿が多数寄せられた。