現代外国人名録2016 「ブレットアンダーソン」の解説
ブレット アンダーソン
Brett Anderson
- 職業・肩書
- ミュージシャン
- 国籍
- 英国
- グループ名
- グループ名=スウェード〈Suede〉
- 経歴
- 1970年代半ばにパンク・ロックに出合い、’89年にロックバンド・スウェードを結成。’93年の初アルバム「スウェード」は全英1位に輝き、’90年代の英国ロック界を代表するバンドとして活躍。「ドッグ・マン・スター」(’94年)、「カミング・アップ」(’96年)、「ヘッド・ミュージック」(’99年)、「ニュー・モーニング」(2002年)と5枚のアルバムを残し、2003年解散。2004年初期スウェードのギタリスト、バーナード・バトラーと新バンドのティアーズを結成したが、1年ほどで解散。ソロに転じる。2007年7月チェロ奏者エイミー・ラングレイとの特別公演を行ったことをきっかけに、2008年チェロとピアノの伴奏に歌が乗る曲を中心にしたソロアルバム「ウィルダネス」を制作。他のソロアルバムに「ブレット・アンダーソン」(2007年)、「スローアタック」(2009年)がある。2008年スウェードを再結成し、2011年アジアツアーを行い、8月来日してロックの祭典“サマーソニック”に出演。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報