世界の観光地名がわかる事典 「ブーパヤパゴダ」の解説 ブーパヤパゴダ【ブーパヤパゴダ】Bupaya Pagoda ミャンマー中央部の仏教遺跡、バガン(Bagan)にある仏教遺跡群の中で最古の寺院。3世紀ごろに建てられたといわれている。エーヤワディー川(イラワジ川)のほとりに建っており、ひょうたん型のドーム屋根が、エーヤワディー川を行き来する舟や観光客の目印になっている。1975年の地震で建物が壊れたが、のちに修復された。同寺院の南、同じくエーヤワディー川の川沿いにあるタビーニュ僧院とともに、美しい夕景の名所として知られている。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報