ブーンディ(その他表記)Būndi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブーンディ」の意味・わかりやすい解説

ブーンディ
Būndi

インド北西部,ラージャスターン州南東部の町。ブーンディ県の行政庁所在地。アジメール南東約 140kmに位置。 1342年にラオ・デーワが周辺の丘陵地を占領し,以後ラージプートのブーンディ藩王国の首都となった。当時の宮殿は独特のブーンディ様式のフレスコ画で知られる。近代に入ってからは鉄道交通から取残され,農業が主の地方の小商業中心地にとどまる。たばこが製造され,ラージャスターン大学のカレッジがある。人口6万 5016 (1991) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む