精選版 日本国語大辞典 「ぷうぷう」の意味・読み・例文・類語
ぷう‐ぷう
- 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) 煙や湯気が吹き出すさま、口をとがらして息を強く吐くさまなどを表わす語。
- [初出の実例]「婆は急いで榾差し加へてプウプウと吹き立てる」(出典:良人の自白(1904‐06)〈木下尚江〉後)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...