プルサーマル発電

共同通信ニュース用語解説 「プルサーマル発電」の解説

プルサーマル発電

原発の使用済み燃料を再処理して取り出したプルトニウムウランを、混合酸化物(MOX)燃料に加工して再び原発で使用する発電方法。国の核燃料サイクル政策の一環。2009年に国内で初めて九州電力玄海3号機(佐賀県)で導入し、関西電力高浜3、4号機(福井県)、四国電力伊方3号機(愛媛県)の計4基で実施している。

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