プロスチェヨフ(その他表記)Prostějov

デジタル大辞泉 「プロスチェヨフ」の意味・読み・例文・類語

プロスチェヨフ(Prostějov)

チェコ東部、モラバ地方の都市。周辺に豊かな農地が広がる。15世紀から16世紀ごろより毛織物毛皮の生産・取引で栄え、現在も服飾産業が盛ん。旧市街には14世紀建造の聖十字架教会、16世紀建造のルネサンス様式のプロスチェヨフ城や旧市庁舎がある。哲学者エドムント=フッサール、詩人イジー=ボルケル生地プロステヨフ。ドイツ語名プロスニッツ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 フッサール

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android