ヘスースデタバランゲ(その他表記)Jesús de Tavarangué

デジタル大辞泉 「ヘスースデタバランゲ」の意味・読み・例文・類語

ヘスース‐デ‐タバランゲ(Jesús de Tavarangué)

パラグアイ南東部、イタプア県にあるイエズス会伝道所の遺跡。17世紀から18世紀にかけて造られた、先住民のキリスト教化のための伝道所群の一。教会土台部分のみが残っている。1993年、「ラ‐サンティシマ‐トリニダー‐デ‐パラナとヘスース‐デ‐タバランゲのイエズス会伝道所群」の名称世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android