デジタル大辞泉 の解説 ラ‐サンティシマ‐トリニダー‐デ‐パラナ(La Santísima Trinidad de Paraná) パラグアイ南東部、イタプア県にあるイエズス会伝道所の遺跡。県都エンカルナシオンの北東約30キロメートルに位置する。18世紀前半に造られた先住民のキリスト教化のための伝道所群の一。教会、広場、先住民の住居などの遺構があり、修復が進められている。1993年、「ラ‐サンティシマ‐トリニダー‐デ‐パラナとヘスース‐デ‐タバランゲのイエズス会伝道所群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例