精選版 日本国語大辞典 「へちむくれ」の意味・読み・例文・類語
へち‐むくれ
- 〘 名詞 〙 ( ヘチマの皮がむくれることの意からという ) 人をののしっていう語。へちむくり。へしむくれ。へちゃむくれ。へちゃもくれ。
- [初出の実例]「へちむくれの開山、ごっぽう人の本家、まぎれなしのどんたくれやい」(出典:滑稽本・大千世界楽屋探(1817)上)
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...