へち

精選版 日本国語大辞典 「へち」の意味・読み・例文・類語

へち

  1. 〘 名詞 〙
  2. 一風変わったことをすること。一風変わっていること。また、そのことや人。
    1. [初出の実例]「俗に、常に異なるわざをするをへちといふ。太閤秀吉公の時に、別寛といふ者、茶の湯をせしより云初しことなりと、室町殿日記にあり」(出典:随筆・秉穂録(1795‐99)一)
  3. へちま(糸瓜)」の略。〔談義本・地獄楽日記(1755)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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