へらへら団子(読み)へらへらだんご

日本の郷土料理がわかる辞典 「へらへら団子」の解説

へらへらだんご【へらへら団子】


神奈川県横須賀市の郷土菓子で、小麦粉白玉粉で作っただんごに小豆あんをからめたもの。7月に行われる佐島地区の船祭りの際に作られてきた。◇だんごを押しつぶして平たくした形から。

出典 講談社日本の郷土料理がわかる辞典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「へらへら団子」の解説

へらへら団子

神奈川県横須賀市佐島地区の郷土菓子。平らで薄い団子に餡をからめたもの。もとは佐島の船祭りの際に供えられたもの。農林水産省の農山漁村の郷土料理百選に選定されている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む