ヘリ搭載型護衛艦

共同通信ニュース用語解説 「ヘリ搭載型護衛艦」の解説

ヘリ搭載型護衛艦

ヘリコプター搭載型護衛艦 哨戒ヘリや救難ヘリを搭載するなど洋上の拠点機能を持つ海上自衛隊部隊の中枢艦。最大の「いずも」は全長248メートル。艦首から艦尾まで貫く甲板を備えた外観は、他国が保有する空母と同じ。政府は憲法上「攻撃型空母の保有は許されない」との立場だが、海上自衛隊は戦闘機など固定翼機の発着機能がないため、空母に当たらないとしている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android