ヘルニキ族(読み)ヘルニキぞく(その他表記)Hernici

改訂新版 世界大百科事典 「ヘルニキ族」の意味・わかりやすい解説

ヘルニキ族 (ヘルニキぞく)
Hernici

ラティウム中央内陸部に住居した古代イタリアの一種族。サムニウム人同系らしく,ヘルニキという名前は〈岩石〉を意味するオスク語に由来する。アレトリウム,フェレンティヌム,ウェルラエ,アナグニア等の都市を建て,前486年ごろローマ攻守同盟を結び,前358年これを更新した。その後ローマと敵対し,前306年これに征服され,ローマ市民権を与えられてラテン語を用いるようになった。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 平田

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む