ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベイッ諸島」の意味・わかりやすい解説 ベイッ諸島ベイッしょとうMyeik Archipelago ミャンマー南東部,マレー半島基部の西岸沖アンダマン海にある島群。メルギー諸島 Mergui Archipelagoとも呼ばれる。大小約 200の島からなる。おもな島はマリ島,カダン島,サガンシット島,レツォコー島,ランビ島など。古くから島民は漁業,農業を行ない自給自足の生活を続けてきたが,1948年の独立後は真珠採取が盛ん。林産資源も豊富で林業も発達。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by