ベイッ諸島(読み)ベイッしょとう(その他表記)Myeik Archipelago

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベイッ諸島」の意味・わかりやすい解説

ベイッ諸島
ベイッしょとう
Myeik Archipelago

ミャンマー南東部,マレー半島基部の西岸沖アンダマン海にある島群メルギー諸島 Mergui Archipelagoとも呼ばれる。大小約 200の島からなる。おもな島はマリ島,カダン島,サガンシット島,レツォコー島,ランビ島など。古くから島民漁業農業を行ない自給自足の生活を続けてきたが,1948年の独立後は真珠採取が盛ん。林産資源も豊富で林業発達

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む