ベザ(その他表記)Beza, Theodorus; Bèze, Théodore de

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベザ」の意味・わかりやすい解説

ベザ
Beza, Theodorus; Bèze, Théodore de

[生]1519.6.24. ブルガンディ,ベズレ
[没]1605.10.13. ジュネーブ
フランスの改革派神学者。 20歳ですでにラテン詩人として高名であった。法律家となったが大病を経て宗教改革運動に志し,1548年ジュネーブにおもむき,以後大学教授職,著作活動のかたわらカルバンのすぐれた協力者,後継者として活躍。新約聖書ラテン語訳は今日も版を重ねている。 81年有名なベザ版聖書手写本ケンブリッジ大学に寄贈した。著書『カルバン伝』 Vie de Calvin (1563) ,『フランスにおける改革派教会史』 Histoire ecclésiastique des églises réformées au royaume de France (3巻,80) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む