ベネディクツス(その他表記)Benedictus Polonus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベネディクツス」の意味・わかりやすい解説

ベネディクツス
Benedictus Polonus

13世紀のミノリト (フランシスコ会系「小さき兄弟」) 修道会士,アジア旅行家。 G.カルピニとともにモンゴルに旅行し,旅行記"De Itinere Fratrum Minorum ad Tartaros"を著わした。

ベネディクツス
Benedictus

ミサ通常式文の「サンクツス」の一部。「主の御名によって来給う御者は,祝されよ」。ミサ曲作曲にあたっては,壮麗なサンクツスとは分離して,抒情的神秘的な雰囲気の曲に作られることが多い。

ベネディクツス

「ザカリヤの頌」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む