ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベネディクト症候群」の意味・わかりやすい解説 ベネディクト症候群ベネディクトしょうこうぐんBenedikt's syndrome 動眼神経が赤核を通る部位で中脳が侵された場合にみられる。病側の動眼神経麻痺,反対側の半身不全麻痺,錐体外路性の不随意運動などが起り,ときに筋緊張増加を伴う。知覚障害が起ることもある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by