ベフバハーン(その他表記)Behbehān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベフバハーン」の意味・わかりやすい解説

ベフバハーン
Behbehān

イラン南西部,フージスターン州南東部の都市。ザグロス山脈の西麓の丘陵群中に位置し,マールーン川に近い。周辺は山がちで,旧部族の習俗に従う人々が住む。町は付近のアーガージャリなどの油田が開発されたことによって繁栄している。古代の交易路上にあり,アフワーズカーゼルーンとは幹線道路で結ばれている。近傍に古代都市アラジャンの廃虚がある。人口7万 8694 (1986) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む