ベルテルスマン(その他表記)Bertelsmann

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベルテルスマン」の意味・わかりやすい解説

ベルテルスマン
Bertelsmann

ドイツ最大の出版社。 1835年 K.ベルテルスマンが創設した。最初書籍販売のかたわら宗教書を出版する程度であったが,次第に事業規模を広げ,現在では新聞,雑誌,レコード,映画,ビデオカセットも手がけている。ベルテルスマン出版集団のほか関連会社 50余を含む一大コンツェルンを形成している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android