ベン・うむ

普及版 字通 「ベン・うむ」の読み・字形・画数・意味


人名用漢字 10画

(異体字)
10画

[字音] ベン
[字訓] うむ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(免)(めん)。は分のときの姿勢を示す字。〔説文〕十四下にを正字とし、「子を生みて、身をるるなり」とするが、をの初文とみてよい。〔説文〕に字を収めず、〔段注〕に「はなり。に從ひて足を見ず。會」と補入しているが、は免逸の象ではなく、(逸)の従うところはの象形である。がの初文。・はその形声字である。

[訓義]
1. うむ。
2. しとやか、婉。
3. 媚と通じ、こびる、うつくしい。

[古辞書の訓]
〔名義抄〕 コブ 〔立〕 ウム・コブ

[語系]
・・mianは同声。は分のために足を開く形。もと分をいい、免脱は別系統の字である。

[熟語]
順▶・身▶・娠▶・息▶・沢▶
[下接語]
婉・・分

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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