デジタル大辞泉 「ペイヨン」の意味・読み・例文・類語 ペイヨン(Peillon) フランス南東部、アルプ‐マリチーム県の都市ニースの近郊にある村。中世、異教徒からの攻撃を防ぐために、急峻きゅうしゅんな岩山や丘の上に城壁をめぐらして築いた「鷲わしの巣村」の一つで、石造りの美しい家並みが今も残っている。15世紀にジャン=カナベジオが描いたフレスコ画が残る白苦業会礼拝堂がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例