改訂新版 世界大百科事典 「ペトルスヒスパヌス」の意味・わかりやすい解説
ペトルス・ヒスパヌス
Petrus Hispanus
生没年:1205ころ-77
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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…(2)中世――中世論理学はキリスト教のスコラ学者がつくりあげたのでスコラ論理学ともいわれる。中世論理学は13世紀にペトルス・ヒスパヌスによって書かれた《論理学綱要》でいちおうの成立を遂げるが,その完成は14世紀にオッカム(オッカムのウィリアム)によって書かれた《論理学要論》を待って行われる。ここでは古代のアリストテレスの三段論法も吸収されてはいるが,古代ギリシアになかった種類の論理学,つまり推断(コンセクエンティアconsequentia)の論理学が含まれている。…
※「ペトルスヒスパヌス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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