ペニンシュラ型(読み)ペニンシュラがた

家とインテリアの用語がわかる辞典 「ペニンシュラ型」の解説

ペニンシュラがた【ペニンシュラ型】

キッチンにおける厨房機器の配置方法の一つ。I型L型U型などに配した機器の一部または全部を壁から突き出すように設置するもの。I型では側面を、L型では片方向、U型では2方向を壁につけ、突き出した部分をはさんでダイニングに向かう対面キッチンとする。ダイニング側がそのままカウンターテーブルに続くように作ることも多い。◇「ペニンシュラ(peninsula)」は「半島」の意。

出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android