ペルー・エクアドル国境紛争(読み)ペルー・エクアドルこっきょうふんそう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ペルー・エクアドル国境紛争
ペルー・エクアドルこっきょうふんそう

国境線が未画定のままになっているコンドル山脈地域の帰属をめぐって,ペルーとエクアドルの間で幾度か繰返されてきた紛争。 1941年の戦争でペルーが勝利し,翌 42年に調印されたリオデジャネイロ議定書で同地域のペルー帰属が決定したが,その後,金や原油が埋蔵されている可能性が高いとされたこともあって,エクアドルが議定書の不備を盾に無効を宣言,78年,81年と武力闘争が繰広げられた。 95年1月の衝突では数十人が死亡,停戦発効までに8ヵ月を要した。

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