ホイール

精選版 日本国語大辞典 「ホイール」の意味・読み・例文・類語

ホイール

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] wheel )
  2. 輪。車輪。
    1. [初出の実例]「自動車のホイールが暗路に幾らか回転したらう」(出典:新聞人の打明け話(1931)〈大阪毎日新聞整理部編〉また難いかな尖端屋〈三好武二〉)
  3. ラグビーで、スクラムを組んだまま回転しながらボールを外に出し、ドリブルラッシュなどにつなぐ攻撃法。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンで困ったときに開く本 「ホイール」の解説

ホイール(ボタン)

マウス左右ボタンの間に配置されたダイヤル状の装置のことです。車輪(ホイール)のように縦向きに設置され、前後に回すことで画面スクロールなどができます。ホイール部分が押し込めるボタンになっているものを「ホイールボタン」などと呼びます。押したままホイールを回転させると拡大縮小など別の操作ができます。また、ホイールを左右に傾けるとその方向にスクロールできる製品もあります。

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

世界大百科事典(旧版)内のホイールの言及

【ラグビー】より

…攻撃側ボールの5メートルスクラムとなる。ホイールwheelボールをキープしながら,スクラムを回転させてドリブルで前進していくフォワードプレー。ランニングラグビーrunning rugby選手全員の運動量(直接的にボールを持って走ること,サポート,プレッシャーなど)が非常に多く,フォワード,バックスが一体となって縦横無尽にボールをつなぐラグビーの一つのスタイル。…

※「ホイール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む