ホウ・ハク・あがく・はしる

普及版 字通 の解説


12画

[字音] ホウ(ハウ)・ハク
[字訓] あがく・はしる

[字形] 形声
声符は(包)(ほう)。〔広雅、釈言〕に「(をど)るなり」とみえるが、近世以後には、あがく、はしるの意に用いる。

[訓義]
1. あがく、地をかく。
2. はしる、ける、けるようにはしる。
3. おどる。

[古辞書の訓]
名義抄 タフル 〔字鏡集 タフル・フシマロブ・フムケル

[熟語]

[下接語]
・馬・鹿

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む