ホウ・ハク・あがく・はしる

普及版 字通 の解説


12画

[字音] ホウ(ハウ)・ハク
[字訓] あがく・はしる

[字形] 形声
声符は(包)(ほう)。〔広雅、釈言〕に「(をど)るなり」とみえるが、近世以後には、あがく、はしるの意に用いる。

[訓義]
1. あがく、地をかく。
2. はしる、ける、けるようにはしる。
3. おどる。

[古辞書の訓]
名義抄 タフル 〔字鏡集 タフル・フシマロブ・フムケル

[熟語]

[下接語]
・馬・鹿

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む