普及版 字通 の解説

12画
[字訓] あがく・はしる
[字形] 形声
声符は
(包)(ほう)。〔広雅、釈言〕に「
(をど)るなり」とみえるが、近世以後には、あがく、はしるの意に用いる。[訓義]
1. あがく、地をかく。
2. はしる、ける、けるようにはしる。
3. おどる。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕
タフル 〔字鏡集〕
タフル・フシマロブ・フム・ケル[熟語]
急▶・
脱▶・
地▶[下接語]
虎
・馬
・鹿
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

