法則の辞典 の解説 ホジキン‐ハクスレイの式【Hodgkin-Huxley's equation】 イオンに対するコンダクタンスを,電圧と時間の関数として表し,それによって活動電位を表現する式. イカの巨大軸索を対象として,ホジキン(A. L. Hodgkin)とハクスレイ(A. F. Huxley)が,固定電位法によって膜電流をナトリウム電流とカリウム電流とに分けて測定し,その結果を数式化したことに始まる. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報